ついに関数で変数が扱える日がくるとは。

これはなんぞや
・ざっくり言うと、セル上の関数にて「変数」を扱うことができる
・なんと、2020年から実装されていたとのこと。
・office365のみ使用可能
「変数」に代入できるもの
・計算の結果
・参照セルの値
・参照範囲
など。
使用例

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=LET(Val,A1, if(Val="子犬","かわいい","こわい")) |
上の式では「A1セルの値」を変数「Val」に代入し、その後に続くIFの計算で使用している。
お約束として、LET( [変数名] , [値or計算式] , [計算式]) という形で入力する。
変数と代入値は126組までサポートされているという。(そんなに入力されてたらもはやカオスだが)
まとめると
- LETを使用することで数式が読みやすくなる。
- 「変数に値を代入する」という概念を関数で学ぶことができる。